結論:家財が残っていても、まず査定できる

内覧前にすべて片づける必要はありません。特に買取では、家財や残置物の撤去を条件に含められる場合があります。ただし処分費相当が価格から差し引かれることもあるため、「そのまま売れる」と「費用がかからない」は別です。

先に処分費を払わず、「家財あり」と「家財なし」の手取り額を比べてください。

先に片づける・仲介・買取の違い

先に家財整理室内を見せやすい一方、売却前に費用と作業時間が必要
仲介で売却価格を狙いやすいが、内覧対応や引渡しまでの撤去条件を確認
買取で売却短期間・現状のまま相談しやすいが、仲介より価格が低い傾向

比較する数字は提示価格ではなく、仲介手数料、撤去費、修繕費、税金などを引いた後の手取りです。

見積もりは「不動産査定→家財整理」の順

  1. 家財を動かす前に、各部屋と屋外を撮影する
  2. 家財が残る状態で不動産査定を依頼する
  3. 残置物の撤去を誰が負担するか確認する
  4. 必要な場合だけ、家財整理の見積もりを取る
  5. 最終的な手取りと家族の作業量を比較する

査定時に聞く項目を一覧で確認できます。

空き家買取の査定前に確認する7項目 →

査定前でも、これだけは処分しない

権利書らしい封筒、固定資産税通知書、境界や測量の資料、建築確認・リフォーム記録、設備の説明書と鍵は保管します。写真、手紙、貴金属、印鑑、デジタル機器、借り物は家族確認用に分けます。

不動産資料登記、測量、建築、修繕、設備、鍵

相続資料遺言、戸籍、税金、保険、金融機関の通知

家族確認思い出の品、貴重品、借り物、処分に迷う物

査定先は、物件の事情で分ける

一般的な空き家・中古戸建てと、共有持分、再建築不可、権利関係が複雑な物件では、向く相談先が異なります。難しい事情がなければ一般的な空き家買取、事情があれば訳あり物件を扱う会社を含めて比較します。

ラクウルとワケガイを、向いている物件・対応範囲・相談前の確認事項で比較しています。

空き家買取サービスの比較表を見る →

家財整理の費用項目と追加料金の確認方法です。

片づけ・売却・解体費用の見方 →