実家じまい、何から始めればいい?

片づける前に、
実家じまいの順番を
整理しましょう。

売る、片づける、壊す、残す。正解はひとつではありません。 いま分かっていることから、次に考える順番を一緒に整理します。

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悩み別ガイド

いま詰まっている所から、読めます。

実家じまいは、家族の状況も家の状態も同じではありません。 大きな手順を眺めるより、いま止まっている一か所を先にほどくための実務ガイドです。

01

空き家の防犯が心配

空き家になった実家の防犯対策

鍵・窓・郵便受け・庭・照明を確認し、最初の7日と月1回の見回り、異変時の連絡方法を整理します。防犯確認表・読了目安 8分読む →
02

実家の郵便がたまっている

空き家の郵便物はどうする?転送と住所変更の手順

転送だけで終わらせず、税・保険・金融・公共料金の重要通知を見落とさない管理方法を整理します。状況別判断表・読了目安 8分読む →
03

実家の名義が分からない

固定資産税通知書と登記で名義を確認する手順

通知書の宛名だけで決めず、土地と建物の地番・家屋番号から所有者と共有持分を確認します。判断表付き・読了目安 8分読む →
04

兄弟で費用を分けたい

実家じまいの費用は誰が払う?兄弟で揉めない分担表

立替え、作業、移動、売却代金からの精算を一つの表にし、負担の偏りを防ぐ進め方です。分担表付き・読了目安 8分読む →
05

親が元気なうちに考える

親の家を生前に売る?最初に確認する7項目

売却を急がず、親の意思、次の住まい、名義、家財、必要資金を順番に整理します。家族会議表付き・読了目安 9分読む →
06

実家を相続した

相続した実家、何から始める?最初の30日チェック

名義・期限・鍵・公共料金・家財を、売却や処分を決める前に確認する順番です。期限一覧付き・読了目安 9分読む →
07

電気・水道・ガスを止めたい

空き家のライフラインはいつ止める?

片づけ・通水・査定・解体の予定から、電気・水道・ガスを残すか停止するか判断します。解約前判断表・読了目安 8分読む →
08

空き家の保険が心配

空き家になった実家の火災保険はどうする?

空き家になった事実を契約先へ伝え、継続・変更・解約を判断する前の確認項目を整理します。確認表付き・読了目安 8分読む →
09

家財を残して売りたい

荷物が多い実家は、そのまま売却できる?

家財付き売却、買取、先に片づける場合の違いを、手取りと負担で比較します。比較表付き・読了目安 8分読む →
10

親が施設へ入った

空いた実家で最初の1週間にすること

片づけや売却を急ぐ前に、鍵・火元・郵便・支払い・重要書類と家族の役割を確認します。初動チェック・読了目安 7分読む →
11

解体するか迷う

解体する・残す・売るの判断表

古家付き査定、解体費、税金、再建築条件を並べ、壊してから後悔しない順番を整理します。判断表付き・読了目安 9分読む →
12

全体を見渡す

片づける前に確認する30項目

家族・書類・家の状態・家財・費用・相談先を、6分野のチェックリストで確認できます。保存版・6分野30項目読む →
13

まず何をする?

実家じまいで最初に確認する7項目

片づけを始める前に、名義・親の意思・期限・家の数字を一枚にまとめる手順です。読了目安 8分読む →
14

費用が不安

片づけ・売却・解体にかかる費用の見方

総額だけで比べず、見積書のどこを見るか、先払いしてよい費用と後に回す費用を整理します。読了目安 9分読む →
15

実家が遠い

遠方の実家を何度も往復しない進め方

一度の帰省で残す写真、同日にまとめる見積もり、現地で決めないことを具体化しました。読了目安 7分読む →
16

片づけを始める

最初に捨てない物と4つの分け方

重要書類や家族に確認したい物を守りながら、迷って止まらないための保留箱の使い方です。読了目安 8分読む →
17

空き家を売りたい

買取査定前に確認する7項目

仲介・買取・解体を、提示価格ではなく手取り・期間・売主負担で比べるための確認表です。査定前チェック・読了目安 8分読む →
⌂売却□片づけ△解体・管理

今の状況に合う選択肢を、順番に整理できます

家族会議の前に

片づけの話から始めると、
だいたい止まります。

「何を捨てるか」は、家をどうするか決まってからでも間に合います。 最初の話題は、親の希望、家族の役割、家にかかる数字、次に集まる日。 結論を出す会議ではなく、判断材料を分担して集める会議にします。

家族で書類と写真を確認しながら話し合う様子
01

親の希望

住み続けたい時期、残したい物、誰に相談してよいか。本人が元気なうちに聞けることから。

02

家族の役割

現地確認、書類、業者対応、費用負担を一人に集めない。できる人と決める人を分けます。

03

家の数字

固定資産税、保険、管理、修繕、移動費。売却価格だけでなく持ち続ける費用も並べます。

04

次の期限

結論ではなく、次に集める資料と話し合う日を決めます。保留にも期限を置きます。

最初の30分で決めるのは、この3つだけ

① 誰が書類を探すか ② 誰が現地の写真を撮るか ③ 次に話す日

無料の状況整理

結論ではなく、次に確認することが分かります

4つの質問に答えると、いま急いで決めなくてよいことと、先に確認した方がよいことを整理します。

選択肢を知る

最初から、ひとつに決めなくていい。

費用をかける前、契約する前に、それぞれの順番と注意点を確認します。

書類や鍵、家財を四つに整理した様子
査

費用の基準を作る

売却価格を知る

売ると決める前でも、現在の査定額を知ると、維持費や片づけ費用と比べやすくなります。

進め方を見る →
整

片づけの負担を減らす

家財を整理する

先に全部捨てる必要はありません。買取できる物と処分する物を分け、見積もりの順番を整えます。

進め方を見る →
家

持ち続ける費用を知る

残す・管理する

売却を急がない場合は、見回り、保険、固定資産税、修繕の負担を数字で確認します。

進め方を見る →
解

壊す前に比較する

解体を検討する

建物の状態や土地の売りやすさによっては、解体前に査定した方がよい場合があります。

進め方を見る →

迷ったときの順番

費用をかけるのは、比べてから。

空き家の状態や地域によって答えは変わります。それでも、やり直しにくい作業を後に回すだけで、判断しやすくなります。

  1. 01
    名義と書類の所在を確認

    固定資産税の納税通知書、登記情報、保険証券。見つからない物も一覧にします。

  2. 02
    家を写真で一周する

    室内だけでなく、外壁、屋根、庭、接道、物置まで。同じ場所を家族で何度も見に行かないための記録です。

  3. 03
    維持費と査定額を並べる

    売るか残すかを決める前に、年間負担と手元に残る金額を同じ紙に書きます。

  4. 04
    片づけ・解体は最後に判断

    先に捨てたり壊したりせず、査定条件と見積もりを確認して必要な作業だけを選びます。

相談先を選ぶ前に

「まとめて任せたい」と「高く売りたい」は、相談先が違います。

家財整理、不動産売却、空き家管理、解体は、同じ会社がすべて得意とは限りません。 最初の電話で契約先を決めず、何を比べたいのかを決めてから相談すると、見積もりの意味が分かります。

家財が多い

片づけ・買取の相談

処分量、買取対象、追加料金、立ち会い回数を確認。写真だけの概算と現地見積もりを分けます。

見積もりの見方 →
売却を考える

不動産査定の相談

仲介と買取の違い、家財を残したまま売れるか、手取り額まで説明できるかを比べます。

査定前の準備 →
実家が遠い

現地対応の相談

鍵の受け渡し、写真報告、立ち会い回数、自治体制度の確認をまとめられるかを見ます。

帰省日の組み方 →
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業者へ相談するなら、困りごとを分ける

片づけと不動産売却は、見積もりの内容も判断基準も別です。今すぐ契約先を決めるのではなく、まず費用や対応範囲を確認するための相談先です。

家財が多く、家族だけでは片づけにくい

片づけ・遺品整理について相談したい

作業範囲、料金、対応地域、無料相談で確認できる内容を整理してから、家財整理の相談先を選びます。

  • 家財が多く、分別から頼みたい
  • 遠方で現地対応の回数を減らしたい
  • 特殊清掃を含む可能性がある
片づけ・遺品整理の相談先を見る

空き家を売りたいが、相談先の違いが分からない

空き家買取の査定先を比較したい

一般的な空き家買取と、共有持分・再建築不可など難しい事情のある物件では、向いている相談先が異なります。

  • 通常の空き家・中古戸建てを売りたい
  • 共有持分や再建築不可など事情がある
  • ラクウルとワケガイの違いを知りたい
空き家買取の比較表を見る

建物を残すか、解体するか迷っている

解体の必要性と見積もりを確認したい

先に解体を契約せず、古家付き査定と解体費を別々に確認して、手元に残る金額を比べます。

  • 老朽化や倒壊リスクが気になる
  • 更地にした方が売りやすいか知りたい
  • 解体費の見積項目を確認したい
解体前の判断と相談先を見る

相談先を選ぶ前に、対応地域、料金の内訳、キャンセル条件を各サービスの公式ページで確認してください。

先にやると戻せないこと

急いで費用を払う前の確認表

やろうとしていることその前に確認すること
家財を全部処分

家財が残ったまま査定可能か。買取できる物を先に分けられるか。

建物を解体

古家付きでの査定、解体費、解体後の税負担、再建築の条件。

1社だけで売却を決定

査定の根拠、仲介と買取の違い、諸費用を引いた手取り額。

一人で業者対応

見積書と写真を家族で共有し、契約を決める人を先に決めたか。

2023年の国内の空き家は

900万戸

30年間で約2倍。誰にでも起こりうる、家族の問題になっています。

総務省「令和5年住宅・土地統計調査」

よくある質問

決める前に知っておきたいこと

家財を片づけてから査定した方が高く売れますか?

必ずしも先に処分する必要はありません。家財が残った状態で査定できる会社もあります。処分費をかける前に、不動産会社へ確認する方が安全です。

古い家は、解体して更地にした方が売れますか?

地域の需要や建物の状態によります。解体後は戻せず、税負担が変わる場合もあるため、建物付きの査定と解体費を先に比較してください。

相続登記や税金についても相談できますか?

当サイトは一般的な情報整理を目的としており、法律・税務の個別判断は行いません。司法書士、税理士、自治体など適切な窓口をご案内する構成を準備しています。